本日11月7日は立冬です。
私は、立冬とは「冬の始まりである」という意味がある事くらいしか知らず、冬至にはカボチャや「ん」が付くものを食べるように、何かを食べるものなのか調べてみた所、色々と勉強になりましたので掲載させていただきます。
立冬とは二十四節気の1つで冬の始まりを意味する節気です。
二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われているようです。
昼と夜の長さが同じ日である秋分と、1年で最も昼の短い日である冬至の中間としてできたのが立冬です。
冬の節気は立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒、となっており、立冬は冬の最初の節気です。
本題の立冬には何を食べるのかというと・・・。
特にはないそうです。
ですが調べると冬瓜を食べるご家庭が多いそうです。
夏が旬の野菜なのに不思議な感じですね。(笑)
じゃあ何故「冬」の文字が使われているのかというと、由来は諸説あるようですが、「まるごと保存すれば冬まで持つ」ことからその名前がついたとも言われており、昔は保存食として重宝されていたそうです。
気になる事を掘り下げて調べていくと、こんな感じに感慨深い物があります。
まだまだ暖かい日もありますが、暦の上ではもう冬の始まりですので、本格的に冬が到来する前に冬支度を始める目安としてもいいかもしれませんね。
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